暦より早い体感温度に、夏を思わずにはいられない日々です。
つい着物を遠ざけてしまいがちな季節ですが、昔着物にはそんな季節も過ごしやすい錦紗の着物がありました。
ご紹介の着物は、錦紗に朝顔が描かれた一つ紋付きの付下です。
ブルートーンの色合いが涼やかな作品です。
地紋に織り込まれた流水に水車の文様も合わせて涼やかさを誘います。
水玉の帯やパールの帯留めで、露をイメージして合わせてみました。
朝顔の付下(ご売約済)
水玉の織名古屋帯 (ご売約済)
5連パール帯留め 12000円+税