本日は浦野理一の着物と帯、そして灯屋2オリジナルのサリーの羽織でお出かけのお客様です。浦野らしいこちらの一着はグレー地に紺と赤の明るい菊の意匠でしょうか。
コーディネートの仕上げにはブロックプリントのサリーの羽織をお召しになって。こちらも灯屋2オリジナルです。灯屋2でお買い上げいただいたお客様をご紹介しています。お写真のご協力いただいたお客様、ありがとうございました。
皆様も着物でお出かけ下さい。
11月も半ば過ぎ、いきなり下がった気温に着物選びもとまどいがち。
オシャレ心も心地よさも、どちらも満たす季節の組み合わせ3点のご紹介です。
まだ日中の厚さが残る日に、濃藍の無地飯田紬の単衣に、いまは貴重な唐桟を切り継いだ小粋な名古屋帯
飯田紬:30,000円 身丈4尺2寸 裄1尺7寸5分
唐桟切継ぎ帯:154,000円 15−2−43
亀甲絣の飛び柄の本場結城にこちらもいまは貴重な和更紗の大人可愛い切継ぎ帯。暖かさと可愛さが何とも素敵!
結城紬:110,000円 24−10−03 身丈4尺3寸 裄1尺8寸2分
和更紗の切継ぎ帯:100,000円 20−09−03
濃いグレーと薄いグレーの縞が粋な単衣のお召しに深い赤のざっくりした紬帯。単衣ですが今年の秋ならまだ大丈夫?
縞のお召し:20,000円 身丈4尺1寸5分 裄1尺7寸
今、何着よう?
素敵なアンティーク羽織が入荷しています。急に寒くなって来た今、最適です。
絞りのような暈し染めの上に、大きな花丸文がドーンと添えられています。エレガントな昭和初期の羽織と思われます。何とも言えない色合いですが、意外と合わせ易そうです。地紋起こしの波が光琳風で、しぶきの中から物語りでも生まれてきそうな、静かな羽織です。きものからのお仕立て直しです。紬にも柔らか物にも、万能感のある羽織。
竹林に大きなふくら雀が絞りで表現されています。ふっくらした姿は、食に恵まれて豊かさの象徴とする縁起物として多様されてきました。羽根を広げてかわいいですね。レンガ色は装いを明るくしてくれます。
詳しくはHPをご覧下さい。
暈しに花丸文の羽織 66,000円(税込)24-10-80
波文様の紋綸子長羽織80,000円(税込)24-10-34
ふくら雀文の茶羽織 88,000円(税込)24-10-33
10月も今日で終わり。朝晩が少し冷え込むほどの気候になりました。
今週、灯屋2銀座店には秋冬の装いにぴったりな小物がいろいろ届いています。
まずはこちら。
アドラスで作ったクラッチバッグです。
左はベルベット。ふんわりとして触り心地がよく、手になじみます。 各5,500円
右のアドラス布は、するりとした手触りで軽やか。 各3,300円
ちょっとした外出や小春日和のお散歩には、ラオスのシルクオーガンジーのストールはいかがでしょう?
薄手で軽いので持ち運びにも便利ですし、何よりおしゃれ。
1枚あると重宝しそうです。
ラオスシルクのストール 18,000円〜
そしてもちろん、季節を問わず人気のアリスのバッグも。
各49,500円
これからの季節、着物と帯のコーディネイトはもちろん、小物遊びも楽しみたいものですね。
ご来店の際は、ぜひお手に取ってご覧ください。