紅葉狩り文様の付下
着物23-11-07
ご売約済
身丈:4尺3寸5分(約165.3cm)
裄:1尺7寸3分(約65.7cm)
袖丈:1尺4寸(約53.2cm)
袖巾:9寸(約34.2cm)
前巾:6寸3分(約23.9cm)
後巾:8寸(約30.4cm)
蘇芳香という鈍い赤系の地色の上見頃に紅葉が枝を張っています。
裾と袖先に薄い青磁色のぼかしが入り、そこに酒器が流れています。
紅葉狩りという言葉は、平安期、貴族が紅葉見物に行く際に、狩りと称して品格を上げて出かけたことから付いた、と言われています。
秋の日のお祝い事は、こんな着物でお出かけしたいものですね。