身丈:4尺2寸5分(約161.5cm)
裄:1尺6寸5分(約62.7cm)
1尺7寸5分(約66.5cm)可
ご売約済
横に並んだ短冊の中の幾何学文様は、2尺約70センチに渡って柄が違う凝った織りになっています。
平成の初め頃と思われますが、宮古上布保持団体24名の中の1名だけの図案家下地恵康(けいこう)さんの作品です。
細くしなやかな糸から、繊細で機知に富んだ多種の幾何学文様が織り出されて、重厚な趣も出ています。
砧打ちの滑り感も程良くて、宮古上布の代表格とも言うべき作品です。