※帯09-7-4
SOLD
通信販売可
手紡ぎの木綿糸に木版(ウッドブロック)にて文様を描いた「鬼更紗」を帯にしました。
「インド更紗の帯と言ったら灯屋2」と言っていただけるほど、長年愛されてきた灯屋2の定番商品ですが、今回は、茜地と白地の同柄のものが手に入りました。
垂れ先の黒い文様がアクセントになっています。
この更紗は約200年前にインドネシアのマハラジャ(王族)のためにインドで作られ、希少な布として大切に引き継がれていたものです。
時を経てなお愛され続ける布、そのひとつひとつに歴史を感じずにはいられません。
裏表、共布全通の仕立てとなっています。
灯屋2では15年ほど前からインド更紗などの帯を作ってきましたが、最近は帯にできるような状態のよいインド更紗がほとんど出回らなくなってきました。
現地に仕入れに行くたびにそのことを実感してしまいます。
今後、インド更紗の帯はさらに希少なものになっていくことが予想されますので、ぜひこういった機会にお求めいただきたいお勧めの帯です。